食用として利用される海藻いろいろ

海藻といえば、日本の食卓にかかせない存在です。

毎日当たり前に出てくるので、ここでどんなものがあるのかご紹介。

だし取りや煮物の素材として使える昆布、紙状に乾燥して佃煮や汁物の具材に使用する海苔、煮物や汁物の具材として使うわかめ、煮つけとして供されるひじき、寒天やところてんにして供されるテングサ、酢の物で使われるモズク、渇藻・紅藻・緑藻の種を問わず鮮魚の刺身の盛り合わせのツマとして大根の千切りや大葉などと一緒に彩として用いられるなど、様々な海藻があり日本料理の中心的な食材です。

日本以外では、スコットランドやアイルランドが突出した海藻文化を持っています。

欧米ではあまり海藻を食用にする文化が無かったようですが、近年では欧米でもヘルシー志向が高まり、海藻を利用することが増え、元々海藻はSeaweed（海の雑草）と呼ばれていましたが、今では Sea Vegetable(海の野菜)と呼ばれているそうです。

カロリーが少なく、健康的な海藻は世界中で注目されているのですね。

皆様の食卓には、どんな海藻がよく登場しているのでしょうか？

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