2019.11.15 / 健康・美容
平熱高いのに、私、冷えていました。
なんか最近、疲れとれないな、歳のせいかなぁ・・・
そう思う事ありませんか?
私もそうでした。平熱が36.8℃くらいで、風邪もひきにくいので、冷えとは無縁だと誤解してましたが、先日、雑誌で進藤幸恵さんのコラムを読んでびっくり!自分が冷えていたことに気付きました。
「冷え」自己診断チェックシート
□のぼせやすい(上半身、とくに顔が赤くなって汗がでやすい)
□暑がり
□直射日光が苦手
□暑い風呂が好き
□冷暖房の効いた部屋に入ると具合が悪くなる
□丼ものや麺類を食べると鼻水がでる
いくつ当てはまりましたか?
チェックが多いほど、「冷え」ているそうです。
「冷え」とは、上半身と下半身で体温の差が大きいことだそうです。
冷えると、東洋医学でいう「陰」と「陽」のバランスがくずれ、「血」や「気」のめぐりが滞り、体内の老廃物(毒)を自力で排出しにくい状態になるとのこと。よくいう「未病」の状態が続くそうです。未病が続くことで、発病リスクが高まるとのこと。
多忙な生活を送る現代人は、自覚なく「冷え」がたまっていることが多いそうです。
「冷え」をとるには「頭寒足熱」「腹八分目」
1) 半身浴(37~38℃で20分以上入浴)
2) 靴下の重ね履き、シルクのレギンスをはく。一番肌に近い素材はシルクがおすすめ。
3) 空腹時には老廃物(毒)が排出されやすい
食べ物には体を温める性質の食品と冷やす食品があります。
【温めるもの】 | 【 冷やすもの 】 |
海藻 、根菜、豆、 乾物(きのこ、干物(魚、肉)) |
葉物の野菜、果物 |
発酵食品 (味噌、しょうゆ、 納豆、ヨーグルトなど) 漬物 |
牛乳、動物性脂肪(肉や魚) |
塩漬けの食品(野菜、魚、肉) | 酒、たばこ、香辛料、菓子、 薬、サプリなど |
未精製の食品 (玄米、黒砂糖など) |
精製品 (白米、白砂糖、 化学調味料など) |
アカモクも海藻の仲間です。夏場に食欲のない時でも、食が進む印象が強いのですが、年間通して食べることがおススメですね。
半身浴をする時間がとれず、出勤を考えると、靴下の重ね履きも厳しい・・・
とりあえず、就寝時だけ、シルクのレギンスをはいてみました。
ふんわりとつつまれるようで、心地よく、久々に熟睡できました。翌日、胃痛と腹痛がすると思ったら、生理がきました。生理がおわると、少し、身体が軽くなった気が・・・
これって、もしかして、毒がでたということかな?
食事に気を使いながら、レギンス着用も、もう少し続けてみようかなと思います。後日、良い報告ができるといいかな。
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