2017.05.30 / 健康・美容
2017年3月14日、NHK「あさイチ」で「驚異の海藻アカモク」と取り上げられて以来、たびたび番組に取り上げられるようになった アカモク 。
冬から春にかけての時期は、アカモクの紹介が特に多い時期なのですが、特集の内容を見ていると、「花粉症の症状を緩和する」だとか「風邪をひきにくくする」だとか驚くようなものばかり。
アカモクがそうやって紹介される理由は一体なんなのでしょうか?
「花粉症の症状を緩和する」だとか「風邪をひきにくくする」だとか言われても、お薬ではないので、あんまりピンと来ないですよね…。
そのヒントは・・・
アカモクの特徴・ネバネバ!
このネバネバの正体 フコイダン がカギなのです!
「フコイダン」は、海藻が傷ついた部分を修復するために分泌する大切な成分。
フコイダンを含むネバネバ海藻としては めかぶ も有名ですが、アカモクはめかぶよりも多くのフコイダンを含んでいるんです。
そんなフコイダンですが、近年、摂取することで、私たち人間の防衛機能を回復させることが発表されています!!
フコイダンは水溶性の食物繊維の一種で、消化されずに腸管を通過するのですが、そのときに粘膜を刺激することで免疫力を高めると言われています。
まとめると、「花粉症の症状を緩和する」だとか「風邪をひきにくくする」と言われる理由はこんな感じ。
2017年3月に「あさイチ」でアカモクが紹介されたコーナーの中では、免疫学を専門に研究している中部大学の林京子客員教授がこう解説されていました。
「花粉症のマウスにアカモクの煮汁を3日間飲ませたところ、症状の程度が3分の1にまで軽減しました。まだ動物実験の段階ですが、これほど花粉症の症状を軽くする食品はありません。人間でも1日あたり、乾燥のアカモク0.3グラムを食べ続けることで、効果が期待できると考えられます。」
動物実験の段階ですし、私たちの体質にも個人差がありますから、全ての人の症状が改善されるわけではないでしょうが、なかなかに期待できる結果といえるでしょう!
ちなみに、フコイダンによる粘膜刺激は毎日行われることが望ましい、というようにも言われています。
毎日アカモクを食べることで、少しでも花粉の時期を楽に過ごせるのであれば、それは嬉しいことですよね!
アカモクのご購入はコチラで!