2018.11.30 / 健康・美容
地球上の最初の生命は、今から約38億年前、海の中から生まれました。
この頃地球には強い紫外線が降り注ぎ、火山活動は活発で、陸上は生物が存在するには厳しい環境だったからです。
初期の生物は全て単細胞であり、これらの生物ははじめ、海の中を漂う有機物を利用し、嫌気呼吸、つまり酸素を使わずに生息していました。
しかし有機物には限りがあり、やがて自分で栄養素を作り出す手段が必要となりました。
これが光合成の始まりで、藍藻植物(シアノバクテリア)がその担い手として登場しました。
光合成によって、無機物である二酸化炭素と水からブドウ糖などの有機物を作り出す事が出来るようになりました。
海は、私たちの生命を創り出すエネルギーに満ち溢れていたのです。
私たちの血管や、リンパ液などの成分を調べてみると、海藻の成分に類似していると言われています。
私たち人間もまた、海から生まれた事の証でもあるのです。
そして現在の海の水の中にも、私たちに必要な栄養素が豊富に溶け込んでいます。
海の植物である海藻は、私たちに必要な栄養素を海水から取り込み、蓄えているのです。
まわりを海で囲まれている日本では、海藻が豊富に採れます。この天の恵みを利用しない手はありませんよね。
ぜひ皆様も、この機会に海藻を見直してみてはいかがでしょうか。
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