2017.05.30 / 健康・美容
私たちがあつかっているアカモクは、その品質に拘り、玄界灘産のものを加工していますが、全国各地にアカモクは存在します。その名称は、驚くほど、各地で様々。東北地方では「ギバサ」と呼ばれることは一部では知られていますが、そのほかには、
新潟県ではギンバソウ、同じく新潟でも佐渡のあたりではナガモ、それが富山県氷見市では、ナガラモと変化をして・・島根隠岐では「ハナタレ」 なんて呼ばれることもあるそうです。
海藻は縁起のいい食べ物
各地ならではの名称が根付いている、ということはその歴史が深い証拠。実際にこれはアカモクだけに限った話ではないですが、 稲穂を連想させる形態により縁起のいいものとして古来より各地で神事に使われています。日本海藻文化が先史時代に遡って各地の遺跡から明らかにされており、常陸国風土記や越前国風土記などにも海藻に関する記述が見られ、大和朝廷では納税の品目リストにもあげられ、交易にも重宝したとされています。
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