2019.09.04 / 健康・美容
これから寒くなるにあたり、毎年流行るのがインフルエンザですよね。
その際に免疫力が低下しているとかかりやすいなどと言いますが、あらためて免疫力とはどんなものなのでしょう。
よく人間の体には「自然治癒力」があると言われますが、その自然治癒力こそが“免疫力”なのです!!
免疫は異物という外敵から体を守る自己防衛システムとして体に備わった自然治癒力であり、心身の元気を保つ要と言われています。
免疫細胞は、病原菌などから体を守るだけではなく、傷ついたり疲れた体内の細胞を修復し病気やケガを治し疲労を回復してくれる働きもありますし、免疫バランスがよく働いていればストレスにも強くなり、花粉症やアトピーなどのアレルギーも起きにくくなると言われています。
このように人間にとって大切な免疫力ですが、食生活の乱れや運動不足、ストレスなどで現代人は低下しがちと言われています
ですので、食生活が免疫力を高める上でとても重要となります。
免疫力を高めるために重要なことはいくつかありますが・・・
発酵食品とは、微生物の作用によって発酵・熟成した食品のことで、納豆・味噌や醤油・ヨーグルトなどがあります。これらは、食品本来の栄養素に加えて微生物そのものが持つ栄養素や発酵の過程で生まれる酵素も加わり、体の免疫機能を高めます。
食物繊維の多い噛み応えのあるものが多く、噛むことで消化・排泄の働きに大切な役割を果たしている副交感神経を刺激し、腸の働きをよくするだけでなく血行が良くなって体温も上昇します。代表的な食材としてごぼう・ブロッコリー・海藻などがあります。
海藻の中でも特にアカモクは食物繊維が多く、発酵食品である納豆との相性も抜群ですので、アカモク納豆丼を食べてインフルエンザなどの病原菌を跳ね返せるよう免疫力を高めて、元気に冬を乗りきりたいですね!
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♦参考文献♦