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赤ちゃんも食べられる海藻とは!?

2019.09.25 / 健康・美容

健康の為にも、毎日積極的に食べたいアカモク。

実はこのアカモク、なんと赤ちゃんも食べられるんです!

 

但し!赤ちゃんに食べさせる前に気を付けるべきポイントもあります。

海藻は赤ちゃんも食べられるの?

え?赤ちゃんも海藻って食べられるの!?と知らなかった方の為に、少し説明をさせていただきますね。

先ずおさらいとして、海藻にはどんな栄養があるのか改めて紹介します。

海藻には食物繊維・カルシウム・リン・亜鉛・ミネラルなどが含まれています。

どれも赤ちゃんに食べさせてあげたい栄養素だと思いますが、ではこの海藻が食べられる時期はいつ頃なのか?

それは、離乳食中期・後期頃からです。

 

赤ちゃんに食べさせるときの注意点

但し!赤ちゃんに食べさせる前に気を付けるべきポイントもあります。

海藻は赤ちゃんにとって、飲み込みにくい食品なのです。

ですので、離乳食として食べさせる場合は細かく刻んだり、トロトロになるまで煮込んであげましょう。

アカモクは歯ごたえもあるので、離乳食期はペースト状にしてから食べさせてあげてください。

最初は少量で試してみてくださいね。

また、味付け海苔や韓国のり、海苔の佃煮などの加工・味付けされた海苔は、赤ちゃんには味が濃いので、出来るだけ使わないのがベターです。

 

お母さんにもアカモクはおすすめ!

ちなみに、このアカモクは妊娠期や産後の女性でも食べられます。

豊富な栄養に加えてヘルシーなので、カロリーが気になるこの時期にとってもおすすめ!

授乳期には、海藻を食べると母乳の出が良くなると言われているので、是非一日一回は海藻を摂取してください。

小ネタとして、お隣の韓国では海苔や海藻をよく食べる国ですが、韓国で出産した女性は産後一ヶ月程、毎食わかめスープを食べるんだとか。

これも海藻を食べることで体力の回復や、母乳の出がよくなって赤ちゃんに栄養が行きわたるとの考えからです。

また子供の成長を願い、誕生日にもやはりわかめスープが作られるそうですよ。

確かに、韓国のドラマで誕生日にわかめスープを飲んでいるのを見たことがあります。

国境を越えても、子供から大人まで愛されている海藻。

毎日健康の為、積極的に食べたい食材ですね!

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