2019.06.01 / 健康・美容
ジリジリと照りつける太陽、ダラダラ噴き出てくる汗、どこにいても暑~いこの季節。そんなシーズンは、仕事終わりやお風呂上りに「キンキンに冷えたビールやお酒を飲みたい!」という方が多いのではないでしょうか。
私もその内のひとりです!
そんな至福のときに欠かせないのが美味しい「おつまみ」ですよね。
おつまみは、ビールやお酒を引き立ててくれるマストアイテムです。
そこで今回は、ビールやお酒に合う簡単おつまみレシピをご紹介します!
有益情報満載なのでぜひご一読ください!
目次
「美味しいおつまみは食べたいけど、手間がかかるのは面倒くさいなぁ」と思ってしまうのは常で、おつまみ作りは誰もが億劫になりがちですよね。
できることなら簡単な調理で台所に立つ時間を少しでも減らし、なおかつ美味しい料理も作りたいものです。
そこで、まずは手間いらずの簡単に作れる2つのおつまみレシピをご紹介しましょう!
一品目は、「アカモクキムチ」です。
〇材料
アカモク・・・40g
キムチ・・・お好みで30g位
材料はこれだけです。なんと言ってもアカモクキムチは、混ぜるだけなのでとっても手軽に作れるので、とてもおすすめです!
簡単な調理法ですが、美味しさは保証します!
キムチのピリ辛加減がお酒によく合って抜群です♪
また味に飽きてきたり、辛いのが苦手な人は、うずらのたまごをのせてみるのもアリです。一気にまろやかになって食べやすく、美味しさを二度味わえますよ!
アカモク+キムチ+うずらのたまご、さらにお好みで納豆を入れるのもアリですね。ここまできてしまうと、ご飯が欲しくなってきてしまいますが・・・(笑)
気軽に作れて美味しく頂けるお酒にベストマッチの「アカモクキムチ」、一度試してみてください!
2つ目は、簡単・美味しい・安いの3拍子揃ったおつまみ、「アカモク冷や奴」です♪
〇材料
絹ごし豆腐・・・1/2丁
アカモク・・・30g
醤油・・・適量
刻みネギ・・・適量
生姜・・・適量
〇作り方
①絹ごし豆腐を半分に切ります。
②醤油に刻んだネギ・生姜をよく混ぜ合わせます。
③お豆腐の上にアカモクをかけ、
混ぜ合わせたお醤油をかけたら出来上がりです!
とっても簡単です。
アカモク冷や奴は、ビールもさることながらお酒との相性抜群です!
また、普段の食卓に「もう一品何か付け足したい」というときにもおすすめです。ヒンヤリ冷たい食べ物で暑い夏を乗り切りましょう!
ここからは、ひと手間の分だけ美味しいビールやお酒に合うおつまみレシピを3つご紹介します!
1つ目は、「アカモク餃子」です。
餃子といえば、日本の食文化に定着した中華料理ですが、餃子とアカモクもとても良い相性なんです!
〇材料
餃子の皮 25枚
豚ひき肉 180g
塩・こしょう 少々
アカモク お好み
キャベツ 130g
長ネギ 20g
ニラ 20g
〇調味料A
おろし生姜 小さじ1/2
おろしにんにく 小さじ1/2
しょうゆ 小さじ2
酒 小さじ1
オイスターソース 小さじ1/2
ごま油 大さじ1
〇作り方
餃子の材料にアカモクを足すだけというシンプルなもの。
従来の餃子でもビールに合いますが、アカモクをさらに足せば味わいが格段に良くなりますよ。
①キャベツと長ネギをみじん切りにします。
次に、ニラを小口切りにしましょう。
②ボウルにひき肉と塩とコショウを入れます。
③さらに、ボウルにアカモクをお好みの量入れます。
④そして、ボウルの具材をよく練りましょう。
⑤ ④に調味料Aを加え、さらによく混ぜます。
⑥最後に刻んだ野菜を加え、軽く混ぜ合わせましょう。
⑦餃子の皮で⑥を包み、形を整えます。
⑧ここからフライパンで餃子を焼くのですが、ここが一番重要なのでポイントを5つ上げて説明します!
ポイント1:油は鍋底から1~2mm程度まんべんなくたらしましょう
フライパン一面にまんべんなく油をひきましょう。油が多すぎるとべちゃべちゃになると思い、少量の油をたらしキッチンペーパーでうっすら広げる人もいるかもしれませんが、その程度の量では餃子がフライパンにこびりついてしまいます。フライパンの底から1~2mm程度、まんべんなくひくことによって、餃子を返すときに皮が破れることなく、パリッとこんがり焼けた餃子が出来上がります。
ポイント2:油を火にかけてから30秒後に餃子を並べましょう
餃子のタネには、水分が含まれています。その水分は、時間が経過するにしたがって皮からじんわりしみ出してきます。この水分を飛ばしてくれるのが、アツアツの油なんです。そこで、油を火にかけてから30秒経った頃に、餃子を素早く並べると水分が一気に蒸発して、焼きムラを防ぐことができるんです!
ポイント3:フライパンに熱湯を入れ蒸し焼きにしましょう
餃子を焼き始めてから30秒~1分を目安として、餃子の色が白からキツネ色になってきたころ合いを見計らい、熱湯を全体に円を書くようにかけましょう。そして、熱湯をかけ終わったらサッとフタをして蒸し焼きにするのです。このときのポイントは、水ではなく熱湯を入れることです。もし水を入れてしまうとフライパンの温度が下がってしまうので、皮がべチャッとした仕上がりなってしまうからです。必ず熱湯をいれましょう。熱湯の量の目安は、餃子10個につき80ml程度です。
ポイント4:およそ1分ごとにフライパンを揺することを忘れずに
蒸し焼きは5分程度行いますが、そのときのポイントが1分ごとにフライパンを前後に揺することです。これによって、焦げつきを防ぐことができます。この際注意することは、力を入れて揺らし過ぎないこと。せっかくの餃子が崩れてしまうからです。
ポイント5:仕上げはさし油をして30秒間強火で熱しましょう
蒸し焼きが完了したら、フタを取ってゴマ油を加えて焼き上げましょう。この最後の仕上げによって、ゴマ油の良い香りがつき、なおかつカリッと香ばしい皮の食感が味わえます。
⑨お皿に盛り付け、お好みの味付けで召し上がってください。
カリカリ香ばしいアカモク餃子、ビールに合って最高のひと時を味わえます!
最後に、これまたビールによく合う相性バッチリの「アカモク納豆チーズのねばトロ焼き春巻き」です!
春巻きって美味しいですよね。そこにアカモクと納豆、さらにチーズを加えると美味に磨きがかかるんです。
〇材料
アカモク・・・40g
納豆・・・3パック
ピザ用チー・・・50g(お好みでもOK)
春巻きの皮・・・8枚
油・・・適量
ポン酢・・・適量
大根おろし・・・適量
〇作り方
①アカモク、納豆、チーズをしっかり混ぜ合わせます。
② ①を春巻きの皮で包みます。
③フライパンにたっぷりと油を入れ弱~中火で熱し、春巻を入れます。
④片面ずつじっくりと揚げ焼きにしていきます。
こまめに上下をひっくり返すのがポイントです。
⑤キツネ色に揚げ上がったら出来上がりです。おろしポン酢を添えて完成!
アカモク納豆チーズのねばトロに、カリッと香ばしい春巻きが絶妙にマッチしてとっても美味ですよ。そこにビールなんて至福ですね!
お酒に合うアカモクおつまみ、いかがだったでしょうか。
キンキンに冷えたビールやお酒と美味しいおつまみを食べて明日からも頑張りましょう!