アカモクといえば、商品として出来上がったものしか見たことがないという人も

多いのではないでしょうか？

実際海の中ではどんな姿をしているのでしょうか。

今回はアカモクの特徴についてご紹介します。

1本の茎から多くの枝葉を伸ばしており、気泡（浮き袋）の浮力で海面に向かって伸びています。

茎から伸びた葉にはいくつもの切れ込みがあり、菊の葉やヨモギを細長くしたような形に似ています。

アカモクはホンダワラ等と見た目がとても似ていますが、特徴である気泡の形が異なります。

ホンダワラなどの気泡は楕円形など球形をしているのに対し、アカモクの気泡は細長い米のような円柱状をしているので容易に見分けることが出来るのです。

海の中のアカモク、実際に見てみたいですね。

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